音大の二胡講座、終わりました。

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大ピーンチ。
いろいろ。
朝になったらどうするか考えよー。
考えても仕方のない時は忘れるに限る。

*

そういえば、東京音大の二胡講座のこと、
日録に書こうと思いつつ書いてなかったので、ちょっと書いておきます。

この二胡講座っていうのは、
東京音大の民族音楽研究所でやってる、春・秋の一般向けの特別講座(だと理解してる)。

二胡の講座の講師は劉継紅先生で、
初級・中級1、中級2、という3クラスがあります。

初級は二胡の構え方や弓の持ち方等、基本の基本の内容。
中級1はポジションチェンジ。
中級2はビブラート、という内容です。

全6回で、1クラス、6回通しで1万5千円ちょっと、と、内容の濃さを考えるとハッキリ言って激安受講料。

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昨年の秋にどうも苦手感のあったビブラートについて、
中級2のクラスを、なにかヒントがないかなと思って受けたんですけど。
非常に判りやすくて。
それからボチボチ練習してるんですけど。

受けてみて、どうももっと基本的な技術の上にこれって乗っかってる話だよなぁ、、と、
痛感したので。
今回は基本の中の基本を一度聞いてみようと思って。
初級クラスを受講してました。

*

初級クラスは受講者は15名の定員で、まったく初めて二胡に触る人が4~5名。少しやってる人4~5名、結構やってる人4~5名、っていう感じのようでした。

なので、教えていただく内容について、
たとえば呼吸の仕方について、「まったく初心者はこういう風に呼吸をしてください。中級の方は出来ればこういう風にしてください。」というように、
基本の事柄について、初心者向け、中級者向け、と2つの教え方をどの項目においてもしてくださってました。

こういう段階別に教えていただくのはなんか非常によかったです。
初心者向け→中級者向け、とその違いの部分に、演奏と基本の関係性が見えるといいますか、。
なるほど、と理解できることがとても多くて。

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初級クラスで教えてもらった項目を挙げると下記のとおり。(今ざっと浮かぶままに)

◎二胡の構え方。(角度と動きの自由度について)
◎弓の持ち方。(浅い持ち方~深い持ち方、その意味と使い分け)
◎弓と弦の角度。(最初はこれくらいで慣れてきたらこの角度で等々)
◎運弓と呼吸。
◎運弓と重心の移動について。
◎左手の親指の角度と運指の関係。
◎右手の親指と運弓の関係。
◎左手の小指の話。
◎左手のリラックス問題。
◎左手の肘の角度の話。
◎曲の表情のつけ方の基本。
◎装飾音の入れ方。

・・・・こんなところだったかな。
メモ見ずに書いてるんで、記憶にあるところの話なんですけど。
正直、「なんてマニアックな話なんだ、、、ここ初級クラスなのに。」と思いつつ受講してました。笑。

とにかく、いろいろ勉強になりました。
結構、自分で日ごろやってて、疑問、、までいかないけれども、すっきりしないっていうのが、
実はこの基本的なところにすごく沢山あって。
それらがスッキリしたのがほんとによかったですかねー。

音を出すことそのものがシックリ来て、楽しくなりましたよ。

*

この初級講座の、基本の話は、何年か自分で試行錯誤してみた上で聞くと、
得るものが非常に大きいように思いました。

まぁ、結局、どんな技術も基本技術の延長に成り立っているものなので。
何度も基本技術に立ち戻って、基本技術の精度を上げることが上達には欠かせない、、っていうのは、
別に、二胡に限らず、どういう事においても大事な話であることは当たり前なことではありますが。
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by m_sakamaki | 2012-07-14 02:16 | 二胡 | Comments(0)