現代写真論//タブロー写真~

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現代写真論のリーディングクラスから帰ってきました。

クラス自体は今日で3回目なんですが、前回仕事で参加できなかったので自分は2回目。

今日の内容は、タブロー写真(絵画写真)の始まりから現在までの流れについて。

写真家としては、

ジェフ・ウォール、
ディコルシア
トム・ハンター
ジャスティン・カーランド
イネス・ファン・ラムズウィールドとヴィノード・マタディン
グレゴリー・クリュードソン
チャーリー・ホワイト
ヤナギミワ
トーマス・デマンド
デレジー・ドロン
ハナ・コリンズ  

・・・・等々。
細かくはもっといろんな作家を通して流れを見たんですが。
あんまり知らない人も結構出てきた。

*

ハイブリッド・リアリティ。
実際にある何かと自分が演出によって作り出したものの両方で写真のリアリティを作っていくことについて。

普段の仕事の写真なんかはとてもこれと近い。
1つの物語なり場面なりイメージを前提に、ライティングを組み役者を準備して、セットアップして写真に定着していく作業。

とても判りやすかったです。

話の最後の方で、志賀理江子さんの話も出てきたんですが、
妄想なりイメージを具現化していく作業について、
ちょうど、『カナリア門』という写真とテキストの手作り本が出た時に、トークを赤々に聞きにいってて。
写真集『カナリア』の写真の一つ一つについて、どういう考えでどういうプロセスを踏んで、写真にしたか、という話を細かく聞いていたということもあり。(『カナリア門』は『カナリア』の写真をさらに複写した生写真と文章でまとめられている。)
それも手伝って、なんかよく理解が出来たということもあります。

自分がそういう写真作業をやりたいか、って言われると、
自分が写真をやる動機とはマッチしないけど。

これはよく全体を知った上で、どういう関わり方をするかっていう問題なので。自分には。

*

いや、、それにしても面白い講義です。ほんとに。

ただ、講師の後藤さんは、おそらくもっとワイワイとザックバランな雰囲気でやりたい感じなんだろうな、という感じを受けるけど。
なかなかそういう雰囲気にならないのは、ちょっと残念といえば残念。
来てる周りの人のことがあんまり判ってないこともあって、ちょっと気軽に雑談っていう雰囲気には程遠いっていうのは、まぁ、あるかな。
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by m_sakamaki | 2010-06-28 23:47 | 写真 | Comments(0)