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二胡検定 / 飛行機頭痛

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久しぶりの日録です。
日々、書くことは沢山あるのですけど、、、
フェイスブックとかやってると、そちらに書いちゃって、
ついつい日録はおろそかになるという、、、。
少し長いテキストは日録の方がいいとは思うのですけど、
フェイスブックは公開範囲を「友人」までにしてあって、つながってる500人くらいのうち、会ったことが無くて繋がってる人は4~5人というほぼ知り合いしかいないところで書いてるので、書き方に気をつけるとかのハードルが少し低いというのもあるんですよね。きっと。

まぁ、それはそれ。
日録は日録で淡々と文字にしていくことに意味はあるわけなので。
心を入れ替えて、また復活いたします、。

*

日曜日は二胡の検定を受けに行ってきました。
福岡での上海音楽学院提携の二胡検定です。

東京でも別団体主催の二胡検定はありますが、
もともと以前は上海音楽学院まで受験にいってたので。
その流れでここに受けに行ってるという流れになってます。

わざわざ福岡に行くのは、お金も時間もかかるのですけど。
上海に行くのを考えたら、だいぶ安いので。笑。

*

検定は、今回は6級。
課題曲は「月夜」、自由曲は「喜送公糧」をやりました。

月夜は、2年ほど前に一度、発表会に向けてやってたので。
それなりに安定感もあるのですけど。(完成度が高いという意味ではない。)

喜送~の方は、2ヶ月前から取り組み始めて、正直、この曲を2ヶ月で仕上げることは無謀だったか、、と思いつつ、
だいぶなんとかなりそうだったけど、安定した仕上がりとはいかなくて。
快弓の続くところとか、調子のいいときと調子の悪いときの差が大きいというか、、波があるというか、運任せというか、。
何度やっても簡単に弾ける日と、全然弾けない日っていうのがあって。
うーん、、なんというか、かんというか。(^^;

検定時は、「喜送~」は調子の悪い感じになってしまって、ちょっと崩壊しかかってました。(--;

でも、ま、自分の現時点での実力としてはこんなもんだな、という、感じの演奏だったので。
それはそれで、妙な納得感があったといいますか。

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どんな評価になるかわかりませんけど。
とりあえず終わったので、次回の2年後の検定に向けて。がんばります。

*
*

今回、福岡へは、飛行機で行きました。
飛行機で約1時間半。
早いです。

飛行機は、早いのは楽でいいんですけど。
いわゆる「飛行機頭痛」っていうのが出ることが多くて。
結構、憂鬱になるというのはあるんですよね、、。

着陸のために高度が下がってくると、眼の奥から額あたりにかけて、血管が切れるんじゃないか、っていうような針でさされるような激痛が続くという、。

大体、2回に1回くらい、なります。
高度が下がり始めてから着陸してしまうまで、約20分間くらい。
耳抜きとかどうとかで治るものでもなく。
あれ、、本当にシンドイんですよね、、、。

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で、今回も行きの飛行機で、高度が下がり始めて猛烈な痛みが、、。
「いてぇ~、、、」と頭をかかえていたのですけど。
ふと、(苦し紛れにw)背筋を伸ばして頭をシートにきちんと乗せて、首周りの筋肉に負担がかからない姿勢にしたら、
ウソのように痛みがひいて。

「あれ!? ・・・・・これって、もしかして、首周りの緊張でいろんな流れが悪くなってるから起こってるものだったりするの?」と、。

(よく飛行機頭痛の原因は鼻づまりとかで気圧の変化に対応できてないことが原因に挙げられたりしますが。正直それには懐疑的で。
気圧の変化に対応できてないのは、そりゃそうなんでしょうけど、私は別に普段鼻がつまってたりしないし体調悪くなくても頭痛は起きるし、離陸の時は全然なんとも無いのに。)

*

それで、帰りの飛行機では、高度が下がり始めたら姿勢を意識して、
猫背にならないように、
骨盤~背骨の上に自然に頭蓋骨が乗ってくる感じに、
・・・っていう風にしてみました。

そしたら、全く頭痛の気配もなく、無事着陸~。

うーん、これはたまたまなのか、私の考えが正しかったのか、
判りませんけど。

次回の飛行機でも、ちょっと試してみようとおもいます。

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by m_sakamaki | 2017-06-20 01:05 | 二胡