”癒し”としての自己表現展
事務所で仕事~八王子の展示を観に行って~帰着。
八王子の展示は「”癒し”としての自己表現展」という、平川病院の造形教室の展示。
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いつもながら、見ごたえのある展示でしたが、
特に今回、自分が妙に気になったのは、造形教室の様子を撮影したスナップ写真のスライドショーでした。
作品から受ける印象と、そのスライドショーから受けた印象に、
なんといいますか、、、大きなギャップを感じたからだと思います。
で、それに納得する気持ちもあって、少しいろんな意味で見え方が、変わりまして。
背中から聞こえてくる、会場におられた造形教室の方々の雑談の空気から、も含めて。
この辺をうまく言葉にするのは難しいのですけど。
なるほどなぁ、、と。。。
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常々、表現行為というのは開かれていなければならない、と個人的には感じています。
その開かれ方というのには、いろんな形があっていいと思ってますけど。
ここでの展示を見ると、そのことについて改めて感じさせられることが多いです。
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写真は、会場建物の入り口の看板なんですけど。
自己表現展とならんでる、この小ホールの「大晦日の訪問者」。
看板のトーンがものすごく気になって、こちらの公演も観に行きたくなりました。ww
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by m_sakamaki | 2015-12-05 20:09 | 日常